スマートフォンアプリから電灯のスイッチをコントロールできる「Switcher(스위처)」が発表された(原文掲載日:5月19日)。
「Switcher」の最も優れた特徴は、簡単で便利だという点だ。既存のスマートホーム製品の場合、電球やスイッチの配線などを交換する必要があったので、費用や時間的な負担が大きかった。しかし、「Switcher」の場合、既存のスイッチにつけるだけで、スマートフォンから照明をつけたり消したりできる。
使い方も簡単だ。スマートフォンとスイッチを Bluetooth でつなげたあと、専用アプリで制御が可能になる。ボタンを押すと「Switcher」の裏側にあるモーターが稼動して、物理的にスイッチを入れたり消したりできる。また、別途バッテリーを用意する必要がなく、MicroUSB ケーブルを用いた3時間の充電で120日間も使用でき、消費者の立場からもかなり魅力的だ。
Global K Startup(글로벌 K 스타트업)プログラムに選ばれた「Switcher」は、現在韓国のクラウドファンディングの「Wadiz(와디즈)」にて、初めての製品発売のために資金調達中である。
【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom
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