家事シェアの「エニタイムズ」と一週間分の献立自動作成サービス「me:new(ミーニュー)」が連携

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先日、総額2.3億円の資金調達を公表したエニタイムズ。これまで、「シュフティ」や「PROsheet」といったクラウドソーシングとの連携、またスマホを時間限定の鍵に変える「Akerun」との連携など、サービス利用者に対してさまざまな利便性を提供してきました。

今回、新たにタッグを組むのは、岡山県を拠点に運営される献立サイト「me:new(ミーニュー)」です。ミーニューは、栄養に配慮した一週間分の献立を自動作成してくれるサービス。料理をする行為以上に主婦の頭を悩ませ、1日20分を費やすと言われる「献立作り」をサポートするために誕生しました。ミーニューは、作成された献立をもとに、家族の人数に合わせた買い物リストも自動作成してくれます。

エニタイムズとミーニューが連携することで、料理が得意なエニタイムズのサポーター(仕事人)にミーニューで見た献立を依頼することができるとのこと。料理代行に必要な材料は、エニタイムズのサイト上でも確認することができるため、食べたい献立に合わせて材料をあらかじめ買いそろえておくことができます。

独身の人、共働き家庭などで、ミーニューで作成された一週間分の献立をもとに、来週一週間分の料理をエニタイムズサポーターに作り置きしておいてもらう。ランダムに作ってもらうよりも、栄養面やバランスのとれた料理を楽しむことができそうです。

今後も、今回のようなスタートアップ同士のシナジーの高い連携の登場に期待したいと思います。エニタイムズとミーニューのコラボは特設ページをご覧ください。

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