子供向けアプリや仕事用のツールまで−「Apple Design Awards2015」を受賞した12作品のなかから、厳選した5つのアプリを紹介

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apple design award 2015

<ピックアップ>The 5 Best Apps From Apple’s 2015 Design Awards | Co.Design | business + design

毎年、この時期になると恒例なAppleのWWDC。今回も、iOS 9やMac OS X El Capitanなどが発表されましたが、同カンファレンスではそうした最新の機種やソフトウェアの発表だけでなく、優れたアプリやサービスを表彰する「Apple Design Awards」があります。毎年、話題を呼ぶさまざまなアプリやサービスが表彰されています。今回も、ゲームや子供向けサービス、仕事用ツールなど合計12作品が受賞されました。

Fast Campanyでは、そのなかでも厳選した5つのアプリを紹介しています。

・Metamorphabet
指でアルファベットをタップして回転させたりして文字を自由自在に変化させる、インタラクティブなゲームアプリ。

• Does Not Commute
自動車ゲーム。ステージが上がっていくにつれて、街中の自動車の数が増えてくるなかで、いかにスムーズにスタート地点からゴール地点にたどり着くかが勝負。レースとパズル的な要素を組み合わせたゲームになっています。

• Workflow
IFTTTをかまし、複数のアプリを自動で連携させ、あらゆる動作をワンタップで簡潔に行うアプリ。最寄りの駅やコーヒーショップを教えてくれたり、Uberを呼んだりといった機能をアプリ内に埋め込むことができます。必要なときにすぐに起動し使うことができるモバイルならではなアプリです。

• Shadowmatic
光を当てたモノを自由自在に動かし、壁に投影される影のシルエットを変化させ、それを楽しむというもの。こちらも子供向けなものだと思いますが、子どもの想像力をふくらませる仕掛けが盛り込まれています。

• Fantastical 2
Mac OSのYosemite用にデザインされたカレンダーアプリ。TO-doリストも組み込まれたもので、さらに音声入力をもとに自動でカレンダー登録をするという機能もあります。

他にも、「Apple Design Awards」のサイトに表彰されたさまざまなアプリを見ることができます。どれもデザイン性に優れたアプリばかりです。ぜひ、デザインにこだわりたい人はじっくり研究してみるのは良いかもしれません。

via Fast Campany

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