クラウドファンディングサイトMakuakeがプロジェクト実行者向けに分析機能を追加

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クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」が本日からプロジェクトの実行者向けに「Makuakeアナリティクス」機能の提供を開始した。

「Makuakeアナリティクス」機能は、実行者が自身のプロジェクトページのPV数、サポーターの流入元、支援時の決済手段、利用デバイス、サポーターの属性(性別、年齢、居住地、職業)などを確認することが可能だ。この分析結果は、プロジェクト実施期間終了後も閲覧可能。取得した支援者のデータを、その後のビジネスにも活用できるようにしている。

クラウドファンディングサイトとしては、「CAMPFIRE」が2013年にアクセス解析機能「インサイト」を実装している。

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これまでしばしば取り上げてきたが、「Makuake」では企業が新製品の発売前にテストマーケティングを兼ねてクラウドファンディングを利用する例も多い。マーケティング目的でクラウドファンディングを利用するとなれば、分析機能は必須だ。

この機能の実施により、マーケティングを目的にMakuakeを利用する人はさらに増えるのではないだろうか。

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