MIA2015プレビュー:6/25のイベントでは、今を駆けるデータドリブン・スタートアップによるパネルを開催

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Licensed under CC BY-SA 2.0. Image by A Health Blog.

既報の通り、6/25(木)に開催される Microsoft Innovation Award 2015(MIA2015)の表彰イベントでは、THE BRIDGE の企画により、データドリブン・スタートアップを集めたパネル・ディスカッションを2本お届けする予定だ。

このイベントへの一般参加は既に満席となっており、あいにく、これから申し込んでもらうことはできないが、当日の模様は THE BRIDGE でカバーする予定だ。パネル・ディスカッションのテーマとともに、登壇してくれるスタートアップの皆さんの顔ぶれをご紹介したい。

パネル1: データの力で、ヘルスケア・アプリやプラットフォームはどう変わるか?

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ウエアラブル・デバイスやクラウドを使った多くのプラットフォームが誕生する中で、ヘルスケアの領域は、これまでの健康維持を目的としたものから、予防医療といった人間にとってより必要不可欠なサービスを提供するものに変化しつつあります。

ヘルスケア・スタートアップは、ビッグデータをどのように活用するのか?ビジネスモデルはどのように変化するのか? 人々の生活は変化していくのか?

ヘルスケア特化型アクセラレータの事例なども交えながら、ヘルスケア・スタートアップの未来を考えます。

<登壇者(社名アルファベット順)>

  • FiNC 代表取締役社長CEO 溝口勇児氏
  • Healint CEO Francois Cadiou 氏
  • Noom Japan 代表 宜保陽子氏

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パネル2: 仕事を探す時代から自分を見つけてもらう時代へ、データドリブン・スタートアップが変える就職・転職活動の最前線

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勤務条件を入力して仕事を探していた時代は終わりました。個人が持つスキルやキャリアをデータ化し、それを雇用主のニーズとマッチすることで、就職先や転職先を提案する、データドリブンなハイヤリング・プラットフォームが増えています。

元来、これらのサービスは、転職斡旋サービス会社などが人の手でマッチングさせていたものですが、ビッグデータの実用化により、人工知能が自分に最適な仕事を見つけてきてくれるようになりつつあります。

就職・転職市場をディスラプトすべく、最新技術を使って、この分野に果敢にチャレンジしようとするスタートアップを招き、雇用や就職・転職がデータの力でどのように変わっていくのかを占います。

<登壇者(社名アルファベット順)>

  • アトラエ 取締役兼エンジニア 岡利幸氏
  • grooves 代表取締役 池見幸浩氏

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