小学生がアプリやゲームを作るプログラミング修得サマーキャンプ「Tech Kids CAMP」が全国8ヶ所で開催

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小学生が対象のプログラミングサマーキャンプ
小学生が対象のプログラミングサマーキャンプ

LinkedInのプロフィールなどの「言語」の欄に、「C+」とか「Ruby」などプログラミング言語を書く人にたまに遭遇します。でも、これから教育を受ける子どもたちは、当たり前のように自分で操るプログラミング言語を持つようになっていくはず。女子中高生のプログラミング修得を支援するワークショップには「Code Girls」がありますが、小学生に向けたプログラミングスクールも登場しています。

夏休みに向けて、サイバーエージェントの連結子会社 CA Tech Kidsが展開するのが小学生向けプログラミングサマーキャンプ「Tech Kids CAMP Summer 2015」です。全国8ヶ所で、計26回にわたってサマーキャンプが開催されるとのこと。

参加する子ども達が、プログラミングやデジタルなものづくりの楽しさを実感し、ITを学び、活用することにより意欲的になることを目指して開発されたプログラム。CA Tech Kidsはサマーキャンプの他にもプログラミング教育事業を展開しており、それらのワークショップに参加したことをきっかけに継続的にプログラミング学習を行う子ども達が多いのだと言います。

例えば、東京渋谷会場で開催されるコースには、Unityで開発する3Dゲーム、Minecraft開発コース、iPhoneアプリ開発コース、Webアプリ開発コース、プレゼンテーションスキルが学べるプレゼンテーション講座など多岐にわたります。3日間にわたるコースの参加費用は、39,000円(税別)です。

7月18日(土)から開催されるTech Kids CAMP Summer 2015。開催地は、東京(渋谷・二子玉川)、横浜(関内・日本大通)、大阪梅田、京都衣笠、沖縄那覇(おもろまち・小禄)の5都府県8会場です。遠方からの参加者も参加しやすいよう、宿泊プランも用意しているとのこと。

プログラムの詳細については公式サイトで確認できます。

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