DECOPIC元プロデューサーが仕掛ける、ユーザーを1ミリでも外出させるための週末おでかけ情報アプリ「Weeeeek」

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Weeeeek-app Weeeeek-customize
それがデートでも家族孝行でも、「今週末なにしよう?」は私たちに付きまとう永遠の問い。繰り返して行う「やること探し」を少しでも楽にしようと、子連れのお出かけに特化した「comolib(コモリブ)」や、CGMコンテンツのクオリティーにこだわる「Holiday」など、お出かけ関連の情報サービスが次々に登場しています。

この市場に新たに参入したのが、iOSアプリの「Weeeeek」です。20代〜30代の男女をターゲットに、「今週どこに行こう」「何をしよう」へのヒントをくれるニュースアプリ。シーズンならではのイベント、お買い物、グルメ、アート、はたまたコンビニの新商品に至るまで、今時の若い男女のセンスに合うトレンド情報を提供します。

「1,000円台で大満足な新宿のステーキランチ5選」、「デートに最適!新トレンディスポット「ログロード代官山」がイイ感じ!」、「親子で遊べる全天候型ピクニックカフェが勝どきにオープン」など幅広い情報から厳選して紹介。デートスポットから子連れお出かけまで、さまざまなニーズに応えてくれます。

その他のお出かけ関連のアプリとWeeeeekが異なるのは、「身近な外出」に特化していること。旅行や日帰りレジャーのような、ちょっと気合いがいるお出かけではなく、近隣のイベントやお買い物、グルメなど日常の外出を中心に扱っています。掲載コンテンツに関しては、ジャンルを問わずいくつもの媒体から「外出」を基準にピックアップしているとのこと。

「Weeeeekのミッションは、ユーザーを1mmでも外出させることです。そのため、敷居の低い外出に焦点を当てており、これが他社のおでかけ関連サービスとの最大の差別化要因だと考えています。まずは大まかなエリアと簡単なユーザー属性をもとに情報を配信し、今後は位置情報による情報のパーソナライズを予定しています」(三阪尚弘さん)

Weeeeekの開発チームは、プロデューサーの三阪尚弘さん、エンジニアの中村太祐さん、そしてデザイナーの坂井とわ子さんの3名です。三阪さんと坂井さんは、以前はコミュニティーファクトリー所属。累計2,000万ダウンロードを誇るカメラアプリ「DECOPIC/Petapic」を共に開発していました。

日常的なお出かけにフォーカスし、よりマスに向けて情報を配信するWeeeeek。まずチームが目指すのは、1年以内にダウンロード数100万件の突破。位置情報などが考慮されるようになることで、近場へのちょっとしたお出かけを促進することができるのか。楽しみに見守りたいと思います。

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