米GEが開発した個人向け製氷機は「氷のイノベーション」、Indiegogoで爆発的人気

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ファーストフード店等のコールドドリンクに使われる、粒々サクッとしている氷は「ナゲット・アイス」と呼ばれるそうだ。これまでナゲット・アイスの製氷機は個人レベルでは購入できる代物ではなかったが、今回アメリカのGeneral Electric社が開発した家庭用のナゲット・アイス製氷機「Opal」がIndiegogoに登場し、爆発的人気を博している。

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このOpalは、元々はGE社内のインキュベーション企画から生まれたアイデアで、テストマーケティングな意味合いも兼ねて、今回クラウドファンディングを利用して先行予約販売を行っているそうだ。

製氷能力は、1時間あたり450グラム(1日約10kg)、最大1.3kgを内部で保冷する事ができる。Opalは、ウィスキーやジュースなど、どんな液体でもナゲット・アイスにすることができる。

現在IndiegogoでOpal一台399ドル(約5万円)で予定市場価格より100ドル安く入手でき、出荷は2016年の7月と、1年ほど先になる。記事執筆時点で200万ドル(約2億5千万円)以上集めていて、目標金額の1414%を達成済みだ。

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