BizcastがYouTuberと企業のマッチングプラットフォーム「BitStar」β版をリリース

by Junya Mori Junya Mori on 2015.9.1

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YouTuberへの注目度は今年に入って大きく向上した。YouTuberをマネジメントするスタートアップが勢いを見せ、YouTuberに関連した商品やサービスも複数登場している。Bizcastが本日リリースしたサービスも、YouTuberを対象としたサービスだ。

ビジネス動画・音声コンテンツのキュレーションサービスを運営しているBizcastは、新たにYouTuberと企業のマッチングプラットフォーム「BitStar」のβ版を公開した。

YouTuberへの注目度が増している一方で、インフルエンサーとなっているYouTuber以外はまだスポンサーの獲得に苦労していることが多い。また、企業側も、インフルエンサーのYouTuberに広告を出稿するのはコストが高くなってしまっている。BitStarは、チャンネルの収益化をはかりたいYouTuberと、費用対効果の高い動画広告を配信したい企業をマッチングするために開発された。

BitStarは、2015年6月にクローズドα版としてリリース。これまでに、飲食、家電、美容、ゲーム、イベントなどの領域ですでに展開しており、実績を上げている。クライアントの中には、40件の動画配信を依頼し、累計で150万再生以上の実績を出した事例もある。現在、様々なYouTuberをネットワーク化しており、YouTuberが配信するチャンネルの登録者数は600万人に達している。

BitStarコンセプト図

「BitStar」では、YouTuberのチャンネルが登録されており、広告を出したい企業側はチャンネルの視聴者属性等が掲載されたプロフィールシートを取得できるようになっている。企業に選ばれたYouTuberに発注が行われ、発注から制作、配信に必要とする期間は約1ヶ月。制作された動画はYouTuberのチャンネルを通じて配信される。

効果測定やレポーティング機能も用意されているため、映像が配信された後は効果をチェックできる他、「BitStar」にはリスク管理機能も備わっており、YouTuberが配信した映像に説明欄に記入漏れ等が合った場合に、編集できるようになっている。

配信された映像
配信された映像

企業によっては制作した映像を素材に、バナー広告等の広告を制作することもあるという。映像の著作権はYouTuberにあるため、その場合別途YouTuberにフィーが支払われる。

Bizcast代表取締役の渡邉 拓氏は、

「BitStar」では、マネジメントは一切やりません。広告の管理をサポートしていきます。今回のリニューアルを機に、企業アカウントの発行などシステム化や組織体制の強化に注力していきます」

とコメントしている。

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