LinkedInのメール機能が大幅アップデート、メッセンジャーベースでいつでもどこでも仕事のやりとりが可能に

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<ピックアップ>LinkedIn gives its messenger a much-needed overhaul 

求人や転職のためのプロフィールサイトとして利用されてきたLinkedInですが、ここ最近はSNSプラットホームとしての顔をじょじょに強めはじめています。

これまで、LinkedInのメッセージ機能はメーラーのような形で、現在主流になっているFacebook MessageやLINEなどのようなメッセンジャーベースの機能やUIではないため、あまり使い勝手が良いとは思われてませんでした。しかし、LinkedInはその課題を解決し、まったく新しいメッセージ機能を実装したと9月1日に発表しました。

これまでと違いまったく新しいUIのLinkedInのメールは、Facebook Messanger にも似たUIで、LinkedInで友人となっている人たち同士ですぐにメッセージを送信しあうことができます。やはり、LinkedInは仕事を軸にしたサービスなだけあり、投稿のフィードなどのコミュニケーションの多くはビジネスに関連したものばかり。今回のLinkedInのメッセンジャーのアップデートは、まさにビジネスに関連したものをLinkedInに集約させることができます。

おそらく、多くの人がFacebookで仕事のやりとりをしていると、フィードでは友人たちのパーティーの様子が投稿されたりと、働くこととプライベートがごっちゃになる人も多いでしょう。仕事とプライベートをうまく切り分けることで、より効率的に仕事を行うことができるかもしれません。

via The Verge

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