会計・経理アウトソーシングのメリービズが、オプトベンチャーズから資金調達

Masaru IKEDA by Masaru IKEDA on 2015.9.3

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会計・経理アウトソース・サービスの「メリービズ」は3日、オプトホールディング傘下の投資部門であるオプトベンチャーズから資金調達したと発表した。なお、調達金額や出資比率などについては明らかにされていない。オプトベンチャーズ1号ファンドからは、先日の WOVN.io に続くスタートアップへの出資案件となる。メリービズにとっては、2014年5月の三井住友海上キャピタルからの資金調達に続くものとなる。

メリービズは、レシートや領収書類の仕訳代行入力に加え、銀行通帳のコピー、カード明細、給与明細を含むすべての経理書類の仕訳処理に対応したサービスを提供している。3ヶ月に1回のペースで、羊の種類の名前をつけた機能追加を行なっており、今年1月、弁護士ドットコムと業務提携し、個人事業主向けの記帳代行・確定申告代行サービスをスタートさせている。

メリービズの代表取締役を務める工藤博樹氏は THE BRIDGE に対し、今回調達した金額を使ってエンジニアリング・チームの強化と、顧客獲得のためのマーケティングに注力したいと語ってくれた。

海外のエンジニアを日本に呼び寄せて日本向けサービスを開発してもらおうと思っています。グローバルチームをメリービズの日本オフィス内でつくる感じですね。

(ウェブの世界は)結構スピードが早いため、オンサイトでコミュニケーションを密にとらないとなかなか進まない感じなので。彼らとともに、人工知能/機械学習の仕組みをつくりあげていきます。

メリービズには現在、スウェーデン出身のエンジニアが勤務しており、現在も、ドイツ・スペイン・インドなどからのエンジニアを選考中なのだという。彼らは基本的に日本向けのメリービズの機能開発に注力することになるが、メリービズでは、将来的には日本だけでなく海外のレシート等にもサービスを対応させていきたいとしている。

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Masaru IKEDA

Masaru IKEDA

1973年大阪生まれ。インターネット黎明期から、シンクタンクの依頼を受けて、シリコンバレーやアジアでIT企業の調査を開始。各種システム構築、ニッポン放送のラジオ・ネット連動番組の技術アドバイザー、VCのデューデリジェンスに従事。SI、コンサルティング会社などを設立。Startup Digest(東京版)キュレータ。

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