インドのSilverPushが125万ドルを調達、テレビ広告とネット反応の連携効果測定プラットフォームを構築へ

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インド・デリー郊外のグルガオンとサンフランシスコに拠点を置くマーケティング・スタートアップ SilverPush が、プリシリーズAラウンドで眞下弘和氏が率いる m&s partners などから125万ドルを調達した。このラウンドには、既存投資家である IDG Ventures や 500 Startups も参加した。

今回のラウンドは、昨年4月の Unilazer Ventures および IDG Ventures India からの150万ドルの調達に続くもの。これに先立ち、現地アクセラレータである GSF India から150万インドルピー(約270万円)のエンジェル投資を受けている。

今回の資金により、SilverPush は PRISM という新たなマーケティング分析プラットフォームをローンチさせる。Google 検索、ツイート、アプリのインストール、ウェブサイト訪問者の数などから、テレビ広告の効果測定が可能になる。すでに進出しているフィリピンのほか、インドネシア、オーストラリア、シンガポールへも進出するとのこと。

同社は9月初めには、フィリピンのモバイルマーケティング企業 Mobext と提携、消費者がテレビで視聴した広告に基づいてモバイル広告を届けるサービスを開始している。

via The Economic Times, India

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