目指せ、ロールモデル200名ーー第2回「ワーママ・オブ・ザ・イヤー」支援プロジェクトがMakuakeで開始

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パワフルで等身大なワーママ(ワーキングマザー)のロールモデルを紹介し、Happyなワーママを増やすことを目的に活動する「パワーママプロジェクト」。ロールモデル200名のインタビューを目標に掲げ、オフラインのイベントを開催するなどして働くママを応援するコミュニティです。

そんなパワーママプロジェクトが主催するワーママのためのアワードが、今年も開催されることになりました。働くママに勇気を与え、ロールモデルとなるワーママを表彰するもの。2015年12月4日(金)に東京で開催される第2回ワーママ・オブ・ザ・イヤーに向けて、今年もまたMakuakeでプロジェクト支援の受付を開始しました。

昨年のアワードでは、クックパッドの鷲見美緒さん、元楽天で今年5月にFiNCに移籍された中山理香さん、オプトの柏ちひろさんなど計8名がワーママの賞を受賞。昨年10月には、「パワーママプロジェクト関西」も発足し、順調に拡大しているため、関西のワーママによる受賞も予想されます。

インタビュー掲載やFacebookを使った発信のほかに、毎月1回オフラインで開催する朝食会「パワーママ morning」には、通算9回で約90人が参加。また、その時々のワーママの興味・関心をもとにゲストを招いてトークショーを実施する「パワーママnight」(3ヶ月に1度開催)には、通算5回の開催で150人以上が集まりました。また過去1年では、日テレ「ママモコモてれび」、アエラとの合同イベント、またホリプロ保育園への出演など、さまざまなコラボレーションが増えています。

約2年強前の2013年7月に始まったプロジェクトのインパクトを少しずつ実感していると話す、パワーママプロジェクトのコアメンバーである千田絵美さん。

「パワーママのイベントやインタビューなどを通じて、ワーママの皆さんに、このプロジェクトがあって良かったというお声をいただくことが増えている気がします。先日もご主人の転勤で海外に行かれるママさんから、「パワーママプロジェクトがなかったら、今の私はありませんでした」と言っていただき、微力ながら、お役に立てているのかな?とすごく嬉しかったです」

ワーママ・オブ・ザ・イヤー2015の授賞式詳細については、Makuakeのプロジェクトページをご覧ください。イベント参加チケットを含むリターンは、5,000円〜。調達した資金は、受賞者への賞状などを含むイベントの運営費用に使われます。目標額を上回った場合は、パワーママプロジェクトのサイト上に集まったインタビュー記事を一冊の本として出版する費用になるとのこと。

ワーママを応援することは、日本社会を応援すること。クラウドファンディングという手段を用いることで、ワーママのコミュニティを越えたより広い人から、より多くの共感者が集まることに期待したいです。

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