お金持ちしか登録できないデートアプリやISISのメンバーが使うチャットアプリなど、物議をかもすアプリたち

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<Pick Up> The 13 most controversial apps you can still download today- including an ISIS favorite and a dating app that won’t let you in unless you’re rich

すでに100万を超え、日々増え続けるiPhoneとAndroidアプリの数。その中でも、物議を醸し出し、一度はApp Storeから削除されたこともあるアプリをまとめた記事をピックアップしてみました。記事によると、現時点でこれらのアプリは全てダウンロード可能とのこと。

例えば、イスラム過激派組織「ISIS」がそのメンバーに利用を推奨するメッセージアプリ「Telegram」。送信されたメッセージは完全に暗号化され、SnapChatが昔そうだったように自動消滅する。

匿名で使える掲示板的アプリ「Yik Yak」は大学でいっきに火がついたもの。匿名にすることの良さもある一方で、サイバーいじめの引き金にもなっているようで、最近も大学キャンパスで人種差別の投稿などが問題になったばかりだとか。

iOSで展開するエリートな男女のためのデートアプリが「The League」。そのユーザーの大部分がIvy Leagueの大学などを卒業したお金持ち。情報を登録した後、アプリのアルゴリズムが「クール」だと判断した場合のみ、参加が許されるそう。また「Lulu」は、Facebook上で知っている男性を女性が匿名で評価できるアプリ。

AppleのApp Storeからは落とされた「 Wikileaks」は、Google Play ではダウンロード可能(最後にアップデートされたのは数年前)。Wikileaksの漏洩した文書などを見ることができるもの。App Storeでは2.99ドル、Google Playでは99セントで販売されるのが大麻を育てるゲーム「Weed Farmer」。大麻栽培者としての成功を競い合うゲームだそう。

via. Business Insider

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