本格的な流行に備えた早めの対策や予防をするために、オンライン病気辞典「MEDLEY」内に「インフルエンザ対策特設ページ」を開設

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インフルエンザ対策特設ページ 流行前後の対策に 流行予測から、予防法、ワクチン、症状や検査まで MEDLEY メドレー

メドレー社が運営するオンライン病気辞典「MEDLEY」にて、毎年流行するインフルエンザ対策としてMEDLEY内に「インフルエンザ対策特設ページ」を開設したと発表した。

特設ページでは、3週間先までのインフルエンザ流行状況を都道府県ごとに予測する「インフルエンザ注意報」やワクチンの効果やうつる確立など、100以上ものインフルエンザに関するQ&Aのページを用意。インフルエンザの症状や原因、治療方法などの関連情報を、さまざま医師から集めた情報をもとに掲載し、詳細検索も可能にしている。

「MEDLEYでは、現在、現職の医師280名以上の協力のもと、さまざま病気や薬に関する情報をまとめています。今回、今後数週間以内に本格化すると思われるインフルエンザ対策として、予防や感染防止に役立てるよう、関連情報をまとめた特設サイトを開設しました。官公庁が開示するインフルエンザ感染報告データは開示のタイミングがデータ収集日から1週間以上遅れることもあり、一般の方々がいまどうしたらいいか、の判断をするためには最低でも2〜3週間先の予測をしないといけません。そこで、MEDLEYでは、過去のデータで検証したものをもとに独自の感染症流行モデルをもとに3週間先までの流行状況を5段階で予測しています」(MEDLEYプロダクトマネージャー石井大地氏)

もちろん、新型インフルエンザなどの場合は予測の範疇から外れるかもしれないが、多くのインフルエンザでは過去の統計情報をもとに観戦予測も計測できる。データをもとに早めの対策や予防を一般ユーザが行うことも、一般ユーザが医療と向き合う上で重要なことだ。自身できちんと早めの対策を行うことで、この冬を快適に過ごしてもらいたい。

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