アメリカでInstagramのフィルター名を子供に名付ける親が増加中

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<ピックアップ>Yep, more parents are naming their kids after Instagram filters

日本でも、キラキラネームがニュースで話題になるなど、子供の名前と世相は反映することは多々あります。そんな子供の名前の問題は日本だけでなくアメリカでも起きている現象のようです。

子供に関連するニュースや調査を行っているBabyCenter.comが2015年の子供の名前調査を行いました。男の子はJackson、女の子はSophiaが一位を占めたようです。そんななか、急上昇した名前がいくつかあるようです。それは例えば男の子はLuxやLudwig、Amaro、女の子はJunoやValenciaなど。これらの名前に共通するのは、Instagramのフィルター名、ということなんです。つまり、Instagramのフィルターの名前を子供の名前にしてて、フィルターベイビーとかインスタベイビーとか呼ばれているようで、日本で表現するところのキラキラネームにも負けず劣らずな様子。

スマホの浸透やアプリやサービスなどが一般化してくると同時に、それらが世相や次世代にまで影響することを考えさせられる内容です。

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