公共交通機関の案内アプリ「Moovit」が移動手段としてシェアサイクルに対応

SHARE:

moovit_logo_on-white

<ピックアップ>Moovit adds bike hire in over 200 cities to its public transit app for iOS and Android

公共交通機関の乗換案内アプリ「Moovit」が、新たな機能として200以上の都市で「シェアサイクル」に対応しました。同アプリは、iOS、Android、Windows Phoneで提供されていますが、シェアサイクルに対応したのはiOSとAndroidのみ。

対応するのは、ロンドンの「Santander Cycles」、オーストラリア・ブリスベンの「CityCycle」、カナダ・モントリオールの「Bixi」といったシェアサイクルサービスたち。同機能が提供されるのは、北米、カナダ、イギリスと、主なヨーロッパの国口に加えて、オーストラリア。


moovit_ios_en_sf_enroute moovit_ios_en_sf_omnisearch_4

シェアサイクルを利用したいと考えても、なかなか他の交通機関との連携が難しい状態でした。案内アプリにこうした機能が追加されることで、今後シェアサイクルサービスの利用者も増えていきそうですね。

via The Next Web

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する