1300万ユーザーに達した世界のワイン検索アプリ「Vivino」、2500万ドルを調達

by Yuki Sato Yuki Sato on 2016.1.21

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<ピックアップ> Vivino raises $25M round, led by Moet Hennessey’s CEO, for its wine discovery app

ワイン検索・リコメンデーションアプリの Vivino が、事業拡大中だ。先週1月12日、同社はシリーズBラウンドで2500万ドルを新たに調達。コペンハーゲン発の同スタートアップは、調達資金を元にアメリカ、イタリア、フランス、スペイン、ドイツなど、ワイン消費量が多い国へのマーケティングを強化しようとしている。

VentureBeatの記事によれば、現在Vivinoは28カ国に1300万のユーザーを持つという。今年の末までにはユーザー数を2500万まで伸ばし、その後は年間5000万ユーザーの成長を目指すと同社の広報担当は語っており、野心的な成長を目指している。

アプリの機能や使い方を簡単に説明しておくと、ワインラベルを写真で撮影すると、アプリがそのワインの銘柄、情報、他ユーザーの評価、価格相場などを表示してくれる。お気に入りのワインを保存したり、ワイン好きのユーザーとのコミュニケーションを楽しむSNS機能なども備わっている。また「15ユーロ以下の現在のベストワイン」というようなオススメ情報や、ワインの知識なども提供。こだわり派の多いワインユーザーの心をとらえるべく、様々な工夫がされている。

上:日本語版のスクリーンショット
上:日本語版のスクリーンショット

「世界中の人々がすばらしいワインを見つけられるようにするという我々のミッションを実現するには、ワイン業界並びにテック業界における重要なリソースが必要になる」とVivinoのCEO、Heini Zachariassen氏は VentureBeat に語っているが、今回の調達を機に、よりワイン業界との連携や技術的な試みも促進されることだろう。

ちなみにアプリは日本語にも対応しており、日本ユーザーの獲得も同社の関心であることが伺える。

ユーザー数をこの1年で約2倍に増やす、という野心的な目標を掲げるVivino。年末の結果を期待したい。

via. VentureBeat

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