効率的なミーティングに「電話」を使う方法

Takeshi Hirano by Takeshi Hirano on 2016.2.7

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Image Credit : Hello Operator / derekolson on Flickr

<ピックアップ> Do You Want Better Board Meetings? Then Work The Phone

ユニオンスクエアベンチャーズの著名投資家、フレッド・ウィルソン氏の運営するブログ「A VC」から一本。久しぶりに聞いた「電話」の活用方法についてです。

ところで皆さん、ビジネスでの電話、使ってますか?

実は私、大変失礼ながら突然のお電話を頂いた場合は急用以外、メールにてお送りいただくようにしています。これは電話を受けている時間があまりないということと、やっぱり用件忘れちゃうんですよね。結構な確率でミスるようになってからこのような運用にしておりまして、結果的に電話自体掛かってくることはなくなりました。

チャットやメールが発達した結果、用件ものについてはオンデマンドなやりとりの方が確実で便利になったわけですが、一方で、音声にて実施した方がよいものも当然あります。今回ご紹介する、経営会議前の電話ミーティングというのがなるほどと思う一件ですかね。

内容としては、フレッド氏の支援先の経営者が、ボードミーティングの前に各投資家や経営陣に対して電話で事前の打ち合わせをしておいた、それが良かったのでみんなもやったらいいんじゃね?という単純なものです。ポイントとしては次のような感じ。

  • 1件あたり15分から30分ほどで経営会議の概要を共有
  • 各ボードメンバーからフィードバックを先に受けておく
  • 経営MTGの2週間前あたりに実施

複雑なアジェンダの場合は私もミーティング前に資料やら課題を準備して臨みますが、声で話をしておく、というのはあまり考えた事がありませんでした。でも、よくよく考えてみると、こねくり回した資料を用意するよりも、数行のアジェンダと一発のコールで済ました方が事前のすり合わせとしては効率的かもしれません。

2週間前あたりというのもいいですね。多分、用件的な話というよりその時点だと雑談レベルもあるでしょうから、顔を合わせる機会が少ない投資家との意思疎通には丁度良い距離感に思えます。

特に「心配してること」とか「良さげな話」といった定性的な内容はアジェンダにしにくいですから、あらかじめ電話する時間を予約しておいてお互いの声を聞いておくというのは理にかなってるかと。

via AVC

“summercamp"/

Takeshi Hirano

Takeshi Hirano

ブロガー。TechCrunch Japan、CNET JAPANなどでテクノロジー系スタートアップの取材を続け、2010年にスタートアップ・デイティング(現THE BRIDGE)を共同創業。1977年生。(株)THE BRIDGE代表取締役

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