韓国のモバイル統括企業Yello Mobileが、SBIホールディングスから3,000万ドルを資金調達

beSUCCESS by beSUCCESS on 2016.2.25

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左から:Yello Mobile 代表のイ・サンヒョク氏と、SBI ホールディングスCEO の北尾吉孝氏(写真提供:Yello Mobile)

複数のモバイルスタートアップを傘下に擁する Yello Mobile(옐로모바일)は、日本のインターネット総合金融グループである SBIホールディングス(東証:8473)から3,000万ドルを調達したことを17日明らかにした。

今回の資金調達は、昨年 Yello Mobile が締結した SBI ホールディングスとの戦略的業務提携及び投資の一環として行われたことが分かった。

SBI ホールディングス CEO の北尾吉孝氏は、次のようにコメントしている。

モバイルパラダイムの革新をリードしていく Yello Mobile のビジョンと高い成長可能性に共感し、Yello Mobile の持株会社への投資を決定した。今後も Yello Mobile が、アジアのベンチャーエコシステムの構築に資する先導企業としての地位を強固にできるよう、戦略的パートナーシップを拡大していきたい。

Yello Mobile 代表のイ・サンヒョク(이상혁)氏は、次のようにコメントしている。

SBI ホールディングスからの戦略的出資を通じて、両社間のパートナーシップがより強固になった。今回の調達を海外進出を加速する契機とし、アジアのモバイル業界のリーディングカンパニーとして、さらに迅速にジャンプすることができるだろう。

Yello Mobile は昨年12月、SBIホールディングスと韓国国内のフィンテック企業連合体である「Yello 金融グループ(옐로금융그룹)」と三者間戦略的業務提携を締結している。主な提携内容は次の通りだ。

  • Yello Mobile の東南アジア・日本市場への進出時、SBI ホールディングスが自社ネットワークを活用し、人的・財務的に支援する。
  • SBI ホールディングスのマーケティング活動を成功させるため、イエローモバイルが持つデジタルマーケティングノウハウを共有する。

一方、1999年に設立された SBI ホールディングスは、インターネット金融サービスの先駆者として、証券、銀行、保険など、さまざまな金融サービスを提供している。最近では、医薬品、健康食品、化粧品の研究開発に事業領域を拡大し、世界初のインターネット金融コングロマリットを指向している。現在、5,400人余りの従業員が勤務している SBI ホールディングスは、日本を越えてアジア新興国を中心に世界20カ国と地域に進出し、アジアを代表する金融グループへと変貌を遂げている。

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