機械やデバイスが発する音を分析することで不具合の原因を突き止めてくれるデバイス「Augury」

by Yukari Mitsuhashi Yukari Mitsuhashi on 2016.3.2

augury_approach

<Pick Up> This gadget can tell you what’s wrong with your air conditioner by listening to it

車の構造に詳しい人なら、車が発する音を聞き分けることで問題を特定できることがあるのではないでしょうか。それを、さまざまな機械やデバイスに向けて提供するのが、イスラエル発のスタートアップ「Augury」です。

iPhoneアプリ・ガジェット・センサーを用いて、モーターやパンプの音を録音し、それを正しく作動している機械の音と比較することで、不具合の原因を特定する仕組み。まずは、建物の冷暖房や換気などに特化して開発が進められています。

Auguryの技術を取り入れることで、不具合の迅速な特定だけでなく、ビルのオーナーなどは長期のメンテナンスコストの削減を実現できるとのこと。また、すでに認識している問題を放っておいた場合、修理費が高くなる時期も予想してくれます。

将来的には、洗濯機や冷蔵庫など消費者向けの家電にAuguryの技術をあらかじめ搭載する構想もあるそう。同社には取材申し込みをしているので、別途取材記事をお届けできるかもしれません。

via. MIT Technology Review

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