日本のモバイルパブリッシャー・コロプラ米国子会社がVRゲーム市場に参入へ

by Ken Yeung Ken Yeung on 2016.3.13

image
The Samsung Gear VR.(画像クレジット:Samsung)

またひとつ、モバイル系企業が仮想現実ゲーム市場に参入してきた。

年間売上7億ドル規模の日本のモバイル・デベロッパーの米国子会社であるColopl NIは本日(原文掲載時:3月10日)仮想現実市場に参入する考えであると発表した。これに伴い、前最高執行責任者(COO)であったJikhan Jung氏が最高経営責任者(CEO)に就任する。

投資銀行のゴールドマン・サックスは仮想・拡張現実(VR・AR)のマーケット規模を2020年までに1100億ドルへ成長すると予測している。コロプラはどのプラットフォームで開発する計画かなどを特定していないが、目下、主流となっているのはSamsung GearとGoogleのCardboardの2つになっている。その他の主力モバイル・デベロッパーたち、例えばアングリーバードのRovioやハリウッドの著名クリエイターのKim Kardashian氏らもまたこのVRスペースに参入を予定している。

image
Colopl NI CEOのJikhan Jungai氏(画像クレジット:コロプラ)

「コロプラグループは仮想現実が全く新しいプラットフォームとして私たちの日常を変えてくれるものになると信じています。それは20年前、インターネットが出現してそうなったのと同じような出来事なのです」とJung氏はGameBeatに送付したプレスリリースの中で語っている。

「私たちはユーザーのみなさんが、現実空間に帰りたくなくなるような、そんな最高の仮想現実体験を提供するVRゲームの開発に取り組んでいます。特に優れたVRゲームの開発を計画しており、新たなVR市場で成功するためにこのColopl NIのチームを加速させることができることを嬉しく思っております」。

Colopl NIは昨年に開設され、最初は日本のモバイルゲーム、ルナ・ストーリーをUS市場に進出させる取り組みをしていた。AppAnnieで確認すると、2015年10月29日時点でUSのAppleストアで15位にまでなっていた。現在は日本のAppleストアで25位に位置付けており、過去には1位も取ったことがあるようだ。これもAppAnnieの情報による。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!




----------[AD]----------