最大200人までの指紋が登録可、指紋認証で開くスマート南京錠「TAPP」が2016年秋出荷予定

by Mayumi Ishikawa Mayumi Ishikawa on 2016.3.31

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海外旅行の荷物の管理、自転車のロック、倉庫や門の施錠には南京錠が役に立つ。でも南京錠の鍵を忘れてしまったり無くしてしまったり、そしてダイヤルロックにしていても番号を忘れてしまった、もしかして他人に空けられてしまう不安もあるだろう。

指紋で鍵を空けるのは映画の世界の中だと思っていたが、iPhoneにも実装され指紋認証の仕組みは随分身近になった昨今、ついに南京錠に実装された。

TAPP」は、0.8秒南京錠の中心を指で押さえて解錠する、指紋認証で鍵を開けるスマート南京錠だ。

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家族や友人や社員など、最大200人までの指紋を登録することができ、誰がいつそれを利用したかというデータまで管理も可能。

どの指紋をいつ有効にするかなども設定できるので「着いたら連絡ください、あなたの指紋を有効にしますので」といった運用も可能になる。

さらにポータブルチャージャーの機能も兼ね備え、いざという時にスマートフォンの充電も可能だ。鍵本体にバッテリーとBluethooth 4.1が搭載されていて、専用アプリケーションで管理、防水性能も備える。1度の充電で3年は持つようで、充電が少なくなるとアプリに知らせてくれる。

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サイズは縦8.4cm、横5.6cm、幅2.9cm、重量は208g。

TAPPは、ボタン電池で6カ月間使える「TappLock Lite」と、リチウムポリマーバッテリーを内蔵する「TappLock」の2モデルを展開する。

Indiegogoでの目標金額は4万ドルに対し、最終的に22万1千ドルもの資金が集まった。クラウドファンディングはすでに終了している。TappLockはは66ドルから、TappLock Liteは46ドルからで、出荷は2016年の秋を予定している。

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