Slackからチャット・ボットに注文、自動運転デリバリーロボットがピザを配達してくれるという現実

by Takeshi Hirano Takeshi Hirano on 2016.4.11

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国内でもLINEが「BOT API Trial Account」を4月7日に公開したこともあってにわかに盛り上がりつつある人工知能やチャット・ボット関連の話題ですが、ここ数日関連スタートアップの資金調達が続いております。

例えば4月8日に442万ドルを調達した「LUKA」はいわゆるメッセージングアプリで、会話中に「@luka」を入れて尋ねるとチャット・ボットがその場所に関連する情報を教えてくれるもの。

もういっちょメールのCCに「amy@x.ai」を入れて連絡すると面倒くさいスケジュール調整をやってくれるという人工知能の「X.ai」はDCMなどを含む複数社から2300万ドルの調達に成功しております。

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人工知能というとSiriやCortana、Google Nowなどのバーチャルアシスタントが有名ですが、やはり音声で喋りかけるよりこの2社のようにメールやチャットで使えるというのが盛り上がりの原因でしょうね。

例えばこのThe Next Webの話題が面白くってSlackでタコベルの注文したらものすごく便利すぎて太りそう、っていうものですが、確かに電話やオンラインサイトでのデリバリーは若干の面倒くささがありましたが、このチャット(しかも普段使ってるSlack経由での)注文は個人的にも確実に使ってしまいそうです。

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Image Credit : Domino’s PIzza

ドミノピザが自動運転配達ロボットのリリースを出したのが3週間ほど前ですが、これと組み合わせれば注文から配達までは本当に無人でいけそうなのが怖いです。調理まで自動化されたらもう手塚治虫先生の世界ですね。

このようにSlackやFacebookメッセンジャーを中心とするチャット文化というのは本当に普段の生活に入り込んでおり、さらにここを主戦場とするチャット・ボット関連事業は比較的手軽に始められることもあって、早くも混戦気味な雰囲気です。

前述の調達2社は共にドメインが「.ai」ということで、国内でもこのドメインのスタートアップが出てくるのは時間の問題なのではないでしょうか(もういそうだけど)

via TechCrunch, The Next Web

 

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