15分で窯の温度が500度まで上がるポータブル石窯で、いつでも本格ピザが食べられる

by Mayumi Ishikawa Mayumi Ishikawa on 2016.4.10

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石窯で焼いたピザやパンの味は格別だ。熱々でサクサクと香ばしく、そして柔らかい甘みが口に広がり、食感と香りが普通のそれとは全然違う。

Roccbox」はもともと石窯を開発していたプロフェッショナルが、持ち運びが可能な構造に出来ないかと数年かけて研究した末に、20kgのポータブル型の石窯を完成させた。

たった15分で窯の温度が500°まで上がり、90秒で本格的な石窯ピザが焼け、薪でもガスでもどちらも使えるという構造だ。

一般家庭の庭などはもちろん、キャンプ場や川辺で本格的な石窯料理が堪能できる。

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石窯は郵便受けのような形状で、中の食材に超高温の熱を行き届かせることができる。

「Roccbox」は、ステンレス・スチールが何層にも断熱コーティングが施され、外面は外に熱が漏れないよう、シリコンのジャケットでカバーされ、内部にはステンレススチール、シリコン、石というさまざまな素材を使用。

一般販売している石窯を開発しているチームが慎重に設計しているので、安全面も充分に配慮されているという。

熱々の本格ナポリスタイルのピザはもちろん、肉や野菜や魚のローストも石窯で美味しく調理できる。
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美味しそう。

長さ約53cm、横、高さが41cm。折り畳み式で、車のトランクへの収納や持ち運びができる。

通常石窯は設置も難しければ動かすなんてもってのほかで、本格石窯ピザを売りにしているレストランくらいでしか味わうことができなかった石窯料理が、一般家庭でも楽しめるようになった。

現在 Indiegogo でクラウドファンディング中で、すでに目標金額を大きく上回ってプロジェクト達成済。残念ながらまだ日本への配送は行なっていないようだが、489ドル(約54,500円)から入手可能で、窯のほか、ガスバーナー、ウッドバーナー、ピザピール、レシピブック、取扱説明書が付いてくる。

「Roccbox」は2013年英国にて設立され、このポータブル石窯はすでに2015年の Virgin media のコンテストでセミファイナリストに残るなど、すでに注目を浴びている。

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