カードボードのアバターが可愛い:GoogleのバーチャルリアリティPF、Daydreamが見せる「60のVR体験」

by Takeshi Hirano Takeshi Hirano on 2016.5.22

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<ピックアップ> Google’s Lessons From 60 Daydream Experiments

先日開催されたGoogle I/O、もうみなさんチェック追いついてますかね。あまりにも大量の発表があって、しかもそれが全部超弩級の内容(ちょっと言い過ぎた)ばっかりなのでどれから手をつけてよいか分かりません。

個人的にはアシスタント方面やChromeOSも大変興味があるのですが、多くの人たちにとってはやはりこちら、VR(バーチャルリアリティ・仮想現実)プラットフォーム「Daydream」に心奪われたんじゃないでしょうか。

こちらの記事ではI/O当日にDaydream Labsのチームが半年間に渡って毎週リリースしてきたというセッションを紹介しているのですが、VR体験のエッセンスが詰まったものになっていました。

まずラボのチームはVR体験を3つの項目に分類しています。

  • インタラクション:VR世界で掴む、叩く、引っ張るなどの手触り体験
  • イマーシブ:空に浮かぶ雲をみたり、音を聞いて周囲を感じる没入体験
  • ソーシャル:アバターを使って他人と体験をシェアするソーシャル体験

詳しくはビデオを見て欲しいのですが、特にビデオ後半にあるソーシャル体験は非常に示唆に富んだ内容になってます。個人的にも興味が湧いたのがアバターの考え方です。

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この手の話題が好きな方はバーチャル空間でのアバターというとリンデンラボのセカンドライフを思い浮かべると思うのですが、Daydreamが用意したのはすごくシンプルな「目」でした。記事でもすごく印象的と表現してる通り、カードボードにおメメが付いただけのものなのですが、十分に「人」を感じるんですよね。

これなんかすごく可愛い。(18分30秒からがアバターの紹介です)

ビデオの最後にVR体験の可能性について言及していて、その中に教育っていうのがあるんですが、こういうアバターで1箇所に集まって語学教育なんかやったらすぐにビジネスになりそうです。ラボのニュースは今後、こちらのブログでも発表されるそうです。

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期待されていたスタンドアロンタイプのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)はこの日にばばんと発表とはなりませんでしたが、どうも準備はしているような様子ですので、このプラットフォームとどのように連動するのか、そっちも期待に胸が膨らみます。

via Upload VR

 

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