花を装い、水をきれいに保つ植物のためのジュエリー「PLANT’S JEWEL」がMakuakeで事前予約受付中

by Yukari Mitsuhashi Yukari Mitsuhashi on 2016.5.4

日本全国の技術を発掘し、その商品企画やデザイン、販売までをサポートする共創プラットフォームTrinus」。メーカーによる試作品が完成すると、その量産には国内外のクラウドファンディングが活用されます。この度、2014年11月17日のサービス開始以降、第一弾の製品が「Makuake」で公開されました。

"Bubble" designed by simmon
“Bubble” designed by simmon

華やいだ気持ちにさせてくれる切り花も、まめに水を変えてあげたり植物用の栄養剤を入れたりしてあげないとあっという間に枯れてしまうもの。その理由の一つが、茎の切り口に雑菌が入り込み、水の吸い上げが悪くなってしまうこと。そこで生花をもっと長く楽しめるようにと誕生したのが、「PLANT’S JEWEL(プランツジュエル)」です。

PLANT’S JEWEL(プランツジュエル)」は、見た目の美しさと機能性を兼ね備えた「植物のためのジュエリー」。一輪の花や一茎の植物を飾った花瓶やグラスにPLANT’S JEWELを添えると生花が固定され、華やかさがぐんとアップします。PLANT’S JEWELには、従来の10倍以上の効果を持つ高機能抗菌技術「KENIFINE」が施されているため、花瓶に入れるだけで水を滅菌し、花の呼吸を助けてくれます。

KENIFINEは、1996年7月に大阪府堺市で発生した病原性大腸菌 O157 による 大規模集団食中毒事件への対策技術として誕生したもの。神戸製鋼所の技術とTrinusが出会ったのは、2015年2月のことでした。翌月には、この技術を活用したプロダクトのデザインをTrinusでクラウドソーシング。集まった165件のデザイン案の中から、2015年6月から3ヶ月をかけて採用作品の審査と決定が行われました。

Web上の投票やコメントのみならず、売り場をよく知るバイヤーなどにもヒヤリングを実施した結果、3つのコンセプトにたどり着きました。この流れの詳細は、Trinusで確認できます。

  • 抗菌機能で水質をきれいにたもつ
  • 金属で花を固定し華やかに演出する
  • 金属を曲げて花を束ねる

これらを組み合わせることで新たな商品ジャンルを目指すことに。その後、2015年9月からは試作品の開発に着手しました。ジェエリーデザイナー3組にデザイン協力を依頼し、20を超えるデザイン候補の中から、6つのデザインに絞込んだ後に試作を開始。数十社の金属加工メーカーへの相談を経て、3ヶ月をかけてPLANT’S JEWEL試作品が開発されました。

複数のデザインがあるPLANT’S JEWEL。泡やシャボン玉がモチーフの「Bubble」は、華奢な花瓶やシャンパングラスなどに引っ掛けて花の茎を通すことで、個性的な生花が出来上がります。「Bangle」は、花瓶がなくても、少し深みのあるお皿の上などに立てることで存在感を放ちます。「Mirror Ball」は直径85mmの球体で、まるめのワイングラスなどを花瓶にすることもできます。

各デザインにはシルバーとゴールドの2種類が用意されており、例えば、全製品の中で一番リーズナブルなシルバーのBubbleは、4,000円です。製品の到着は、2016年8月中を予定しているとのこと。空間をうつくしく飾り、長持ちさせてくれるPLANT’S JEWELで、「いつでも花がある生活」が近づきそうです。

PLANT’S JEWELの紹介動画もご覧ください。

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