スマートウォッチが必要なのか、使い道がなくて値の張る携帯電話アクセサリーにすぎないのかと自問している人は多いだろう。Xiaomi(小米)の答えは、子どもの親なら本当に必要だということだ。
Xiaomi は本日(5月3日)、子ども用スマートウォッチ Mi Bunny を発表した。男女用にピンクとブルーの2色が用意されている。販売価格は45米ドルだ。
重さ37グラム(1.3オンス)の Mi Bunny には、子どもが喜んで着けたがる可愛い LED アニメーションが満載されている。
Android または iOS 用の新アプリを使って、親は子どもの動きを追跡できる。
母親、父親、またはアプリで許可した家族であれば、電話で子どもにボイスメッセージを送信できる。子どもはウォッチに話しかけることで返信できる。
Mi Bunny ウォッチについているボタンは2つだけで、一つはトランシーバー型ボイスメッセージ、もう一つは SOS を送信するためのものだ。
SOS はこの通り:
ボイスメッセージ機能を使えるようにするには、親は挿入されているプリペイド SIM カードをチャージしておかなくてはならない。
もちろん、これは子ども追跡用ウェアラブルとしては初めての商品ではないのだが、有名な企業のキュートなウェアラブルということで、中国で流行するかもしれない。
【via Tech in Asia】 @TechinAsia
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