中長期インターンシップの「InfrA」、グロービス経営大学院学長 堀氏とAMF代表 椎木氏のカバン持ちを募集

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数年前に比べて、就職活動を控えた大学生によるインターンシップへの参加率が高まっています。2016年3月にマイナビが発表した2017年卒の大学生・大学院生を対象にした調査結果でもこれが明らかになっています。2013年卒は28.4%だったインターンシップへの参加率が2017年卒においては62.1%と約2倍に。またインターンシップの参加社数の平均も、1.4社から2.71社にまで増えています。

インターンショップ制度が学生と企業の効果的なマッチングに繋がる一方で、現状のインターンシップには就職活動の一貫として形式的に参加するようなものが少なくなく、期間も短期間のものが目立ちます。そんな中、学生のキャリアに繋がる中長期の実践型インターンシップを掲載する媒体が「InfrA」です。2015年10月5日にβ版としてサービスを開始しました。

学生の応募数は伸びており、月次応募ベースで2016年2月からの4ヶ月間で325%の伸びを見せています。また最近では、インターン生を募集している掲載企業の幅が見られるようになってきました。これまではIT系のベンチャー企業が中心でしたが、マイクロソフト楽天などの大手企業やサッカークラブのインターンシップ(本田圭佑が買収したSVホルン)の求人まで広がりを見せています。

InfrAが今年1月末に募集したのが、ディー・エヌ・エー南場智子氏C Channelの森川亮氏コロプラの千葉功太郎氏3名の1日限定のカバン持ちインターン生。昨日6月7日にその第二弾が公開され、ました。本日から6月17日まで募集するのは、グロービス経営大学院学長でグロービス・キャピタル・パートナーズ代表パートナーである堀義人氏と、AMF代表取締役椎木里佳氏のカバン持ちです。

具体的な業務内容はそれぞれ異なりますが、基本的には1日限定で「経営者のカバン持ち」として、全ての業務に帯同し、経営者の働きかを間近で体感できるもの。業務にとどまらず、1日中同行する中で、経営者とのランチなども想定されると言います。今回カバン持ちを募集している経営者お2人からは、以下のようなメッセージが届いています。

学生には、「可能な限り大学内だけで勉強する時間を最小化する」ことを勧めているという堀氏と、インターン生と同世代の経営者 椎木氏。お2人のカバン持ちには、InfrAの特設ページから応募することができます。

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