アメックス、ユーザが自分のクレジットカード情報にアクセスできるFacebook Messengerボットをローンチ

by Khari Johnson Khari Johnson on 2016.9.10

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クレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス(アメックス)は、顧客が自身の口座にアクセスできるようにする Facebook Messenger ボットをローンチしたと、今日(アメリカ太平洋標準時で9日)の投稿で発表した。当初、6月のカンヌ・ライオンズ映画祭で発表されたこのボットはいつでも、顧客がアメックスのカードで購入した内容について、業種別の購入履歴、金額、詳細を教えてくれる。

レストランのおすすめや、顧客ロイヤルティプログラムのメッセージなどもボットユーザには送信される。このボットでできることの詳細については、アメックス・ボットの FAQ ページを参照してほしい。

アメックス・ボットを使うと、ニューヨーク行きの航空券を買ったユーザは、その購入を確認するアラートをメッセンジャーで受け取れるだけでなく、空港ラウンジや近隣のビジネスサービスへの無料アクセスへのお知らせも受け取ることができる。

アメックスは、顧客が自らの口座にアクセス可能なボットを提供する金融機関の仲間入りをした。同じくクレジットカード会社の Capital One も、Amazon が販売するバーチャルアシスタント「Alexa」に話しかけるだけで支払ができるサービスを提供している。バンク・オブ・アメリカもメッセンジャーボットのローンチ計画があるが、今週 VentureBeat が問い合わせたころ、同行のスポークスパーソンは、ローンチの日付を明らかにはしなかった。

エンタープライズ向けボットメーカーの Kore が、ミレニアル世代の顧客を魅了すべく銀行にボットの活用を勧める中、先週発表された調査会社 Forrester の報告書では、銀行はボット導入にあと2〜3年は待つべきとの提言がなされている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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