データとアルゴリズムでEC運営を支援するサービス「バンブーシュート」がリリース

by Junya Mori Junya Mori on 2016.9.5

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マージェリックは、2016年9月5日より、ネットショップ運営支援システム「bambooshoot(バンブーシュート)」の無料提供を開始する。

「バンブーシュート」は、ネットショップ運営に必要な「分析」「準備」「接客」などの機能を搭載した、ネットショップ運営支援ツールだ。楽天市場やYahooショッピングと連携することで、複数ネットショップの同時運営を可能にする。

ユーザ店舗のデータをもとにアルゴリズムが購買傾向や最適な販売対象を自動抽出。加えて、大手モールのランキングなどのオープンデータをもとに売上向上施策を収集・分析・評価してくれるツールだ。

商品管理、デザイン制作、カテゴリ管理、在庫管理、受注処理、サンクスメールなど、店舗運営に必要な機能もあらかた揃っており、EC運営者であればチェックしておきたいツールとなっている。

料金プランは、「ベーシックプラン」と、ECコンサルタントによるサポートを受けることができる「プレミアムプラン」に分かれ、ベーシックプランは基本的に無料。

プレミアムプランでは前年同月比における売上金額増加分の10%が利用料金として発生する。両プランともに広告運用などの一部機能は有料で提供している。

マージェリック代表取締役 嶋 泰宣氏
マージェリック代表取締役 嶋 泰宣氏

珍しいタイプの料金プランとなっているが、この値付けの裏にはマージェリックのチームの過去の体験が影響を与えているという。

マージェリック代表取締役の嶋泰宣氏は、ファーストリテイリング、青山商事、楽天、フィールドマネージメントを経て、2013年9月にマージェリックを創業。

楽天時代にECコンサルタントとして、数々のECの業績アップに貢献したが、一人でサポートできるEC店舗の数には限界があった。

過去、自身の納得のいく支援ができなかったことをくやみ、生み出されたのが「バンブーシュート」だ。

こうした背景から、同サービスの料金プランはより多くのユーザが利用でき、成果が上がればフィーをもらえるようなものとなっている。

「バンブーシュート」はデータを解析し、ユーザの行動パターンを多く集めることでサービスの質が高まっていく。できるだけ多くのユーザに使ってもらうのには、データを集めるという目的もある。

まずは、無料での提供を開始し、年内目標として1万社の導入を目指す。2016年末を目処に、在庫連携や物流代行への拡大も予定しているという。

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