イスラエル発の株式投資型クラウドファンディングプラットフォーム「OurCrowd」、7,200万米ドルを調達

by e27 e27 on 2016.9.29

2016-09-22-3

エクイティクラウドファンディングプラットフォーム「OurCrowd」 は、シンガポール United Overseas Bank(UOB)のパートナー企業だ。同社は本日(9月22日)、シリーズ C ラウンドで7,200万米ドルを調達したと発表した。投資主体は「金融機関、ファミリーオフィス、世界のプライベート投資家」など多岐にわたる。

同社は今回獲得した資金を世界での事業展開やプラットフォーム開発に活用する計画だ。一部は OurCrowd で資金調達を狙う企業に投資される。

OurCrowd の CEO である Jon Medved 氏は、プレスリリースで次のように述べた。

シリーズ C ラウンドで調達した資金の半分は世界7拠点での事業拡張、テクノロジープラットフォームのさらなる開発に投資されます。残りの半分はこのプラットフォーム上で資金調達を狙っている企業へ投資するクラウド投資家たちとともに OurCrowd が自己資本を投資するために活用されます。今回の資金調達が、OurCrowd への次なる10億米ドル投資に向け力を与えてくれるとみています。

OurCrowd は2013年の設立以降、エクイティクラウドファンディングの世界的な大手プラットフォームとなるべく飛躍的な成長を果たしました。今回の事業変革的なシリーズ C ラウンドによって、当社は質の高いエクイティクラウドファンディングに関心を持つ投資家をさらに呼び込むことができ、世界的な事業拡張が可能となります。

OurCrowd によると、同社はポートフォリオ企業100社や同プラットフォームのファンドに投資してきた。投資総額は3億米ドルを超えるという。

ポートフォリオ企業のうち7社は他社に買収されており、残り2社は株式公開されている。例を挙げると、ReWalk(IPO:ナスダック上場)、Crosswise(Oracle 買収)、Replay(Intel 買収)、NextPeer(Viber 買収)など。

同社は8月、シンガポールの金融当局 MAS より全面的な CMS(Capital Market Services)ライセンスを7月末に取得したと発表していた。これにより国内でエクイティクラウドファンディング事業を展開することが可能となった。

【via e27】 @E27co

【原文】

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