NYのポッドキャスト制作アプリ「Bumpers」がローンチ、エヴァン・ウィリアムズ氏も出資

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Image Credit: Bumpers
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ポッドキャスト制作アプリのBumpersが本日ローンチし、同時にSpark Capitalが主導するシードラウンドで100万ドルを調達したことを発表した(編集部注:原文掲載10月20日)。

ニューヨークに拠点を置く同スタートアップは、ユーザーがスマートフォンを使ってオリジナルのオーディオコンテンツを制作、編集できるアプリを開発している。BumpersのiOSアプリの機能には、背景ノイズの自動キャンセル、ボイスイコライザー、音楽のオプションやループなどが含まれ、スムーズにポッドキャストが作れるように配慮されている。

Bumpersは新人のクリエイターに対してテーマやアイデアを提案することもし、アイデアが枯渇しかけたときにもユーザーがプラットフォームを使い続けたいと思えるように手助けをする。

BumpersのCEO、Ian Ownbey氏は次のようにコメントする。

ビデオブログや既存のポッドキャストとは異なり、Bumpersは人々がストーリーテリングに集中できるようにし、その経験をより自然で、脚本に基づかない、共感できるものにします。

短い期間で、熱狂的なクリエイターのコミュニティを築くことができました。今回の新しい調達によって、ポッドキャストの制作・編集が最も簡単なツールである私たちのアプリを、さらに革新的なものにする試みを継続できるでしょう。

今回の投資ラウンドにはFounder Collective と Evan Williamsを含む複数のエンジェル投資家が参加している。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

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