50億ドル市場の人工知能、Amazon Alexa、Microsoft Cortana、Apple Siri が変えるビジネスと生活の未来とは

VentureBeat ゲストライター by VentureBeat ゲストライター on 2016.12.13

VB Insightは、VentureBeatが提供するマーケティングテクノロジーに特化した企業向け有償レポートです。日本語版は、サンフランシスコのクリエティブ・エージェンシーbtraxが提供しています。詳しくはこちらから。

cortana-image-930x522

ここ数年商業団体は没入型技術に大きく依存し、効果的に事業運営や市場競争を変革している。インターネットにより多くのデバイスが接続されるにつれ、クロスデバイスの統合の一般化は進むばかりだ。相互に接続しやすくなるにつれて、現実とデジタル世界の間の線はますますぼやけることになった。

すぐに得られる利点

2016年には人工知能(AI)や機械学習が大きな注目を集めたが、来年にはさらに多くのクラウドユーザーがボットの処理に慣れることで、人生や生活をデジタルアシスタントに同期させることが期待されている。

昨年、Google と Microsoft は、より強力な AI サービスをクラウドプラットフォームに追加した。Salesforce の AI を活用した分析サービスでは新しいアプリケーションで AI を使用した。例えば Gogobot のような旅行サイトを魅了している。

これらのプラットフォームによりコーディングに関する知識を持つ人は簡単なチャットボックスを作成して展開することができ、独自のボットを作成するためのリソースが不足している小規模なスタートアップへの利用を可能にした。人々はすでにデータをクラウドに同期している。こういった分野にデジタルボットを採用すると、通常、データの手動同期や分類に費やされるタスクの時間が節約される。

2016年には多くの大規模ソフトウェアベンダーが、会話型のユーザー体験と機械学習をソリューションに組み込むよう取り組んでいた。しかし今後は、新しいソフトウェアにはこういった機能が組み込まれ、洗練された自己学習機能を備えた拡張ソリューションと会話型ユーザー体験が融合することになるだろう。

2017年にはこれは補足的なものではなく基本的な設計基準として構築され、まったく新しいタイプのソフトウェアを生み出すことになる。私たちの日々の生活の中でより積極的かつ劇的なボットの関与が生まれ、それによってエンドユーザーはデータを維持することだけ考えればよくなり、企業は新たな競争上の利点を得ることになるはずだ。

一般消費者向けボット

これまでに最もよく知られている一般消費者向けのボットは、Cortana、Amazon echo、Siri だ。しかし、2016年のトレンドでは、今日のデジタルアシスタントよりも使いやすく複雑ではない、多くのテクノロジーが登場することになるだろう。テクノロジーは日々の生活を急速に変えているため、職場の企業システムとのやりとりを簡単にしたいというユーザーの要求が存在している。テクノロジーは人間と機械との間でアクセス可能な通信に対応するようになっていく。

「Markets and Markets」の最近の調査結果では、2020年までに AI 市場が50億5000万ドルに急増すると予測している。近い将来、あらかじめ定義されたフォームを埋め込む代わりにユーザーはSlack、Yammer、Facebook、Twitterなどの使い慣れたプラットフォームで AI を活用することによってより簡単に言語や通信サービスを利用できるようになる。

このことは従業員とリモートの企業がより構造化された方法で、より簡単に仕事ができるようにしてくれるだろう。企業はクラウドベースのシステムを利用継続しているため、2017年の生活はデジタルタスクの実行に関して言えば、かなり便利になることが予想される。

自動化されたタスク

経費報告やタイムシート、その他の履歴データなどの機能はさらに自動化され合理化される。これにより、熟練労働者はコアコンピタンスにもっと集中することができるようになるはずだ。言い換えれば、人工知能とボットは効率性と生産性の向上をもたらすことになる。

事実、AI は企業にとって非常に重要になるはずで、調査会社 Gartner は2017年に世界で3兆5,000億ドルの IT 支出を予測している。これは来年の初めに見られる投資増加の傾向で、このことがテクノロジー・フレンドリーな未来をさらに加速させることになるだろう。

商業団体にとって来年は新たな競争優位の源泉を見出すことになる一方、公共的な部門ではより多くのことを達成する力に出会うことになるだろう。企業が効率性と生産性を高めたい場合には、従業員を退屈な仕事から解放し、その代わりとして顧客にサービスを提供するために AI とデジタルアシスタントをどのように働かせるか、今から一考する価値はあるのではないだろうか。

【原文】
【via VentureBeat】 @VentureBeat

VentureBeat ゲストライター

VentureBeat ゲストライター

VentureBeat へのゲスト寄稿の翻訳です。

メールマガジンに登録すると、THE BRIDGEに掲載されたニュースや、スタートアップイベント情報をゲットできます!

人気ニュース