上海・北京でコワーキングスペースを多店舗展開するnaked Hub(裸心社)、出資を受け新たに30拠点を開設へ

by TechNode TechNode on 2016.12.4

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上海を拠点とするコワーキングスペースネットワークの naked Hub(裸心社) は本日(11月23日)、シリーズ B ラウンドで最初の資金提供を受けたことを発表した(金額は非公表)。このラウンドで資金を提供したのは、不動産市場に特化した投資企業 Gaw Capital Partners が管理するファンドだ。

naked Hub によると、今回の投資を受け同社は地域的な事業拡張を行うほか、Gaw Capital Partners 経由物件のリソースを増大させるという。新たに24~30ヶ所(約15万平米、3万人分)を中国本土、香港、シンガポール、その他東南アジアの主要都市で展開する意向だ。

ライフスタイル・ホスピタリティ企業の naked Group が支援する naked Hub は現在、上海近郊の8ヶ所、新天地、徐匯区、南京路(人気のショッピングエリア)、世紀大道(金融センター)、虹橋(輸送ハブ)、静安区、古北などで事業展開している。

naked Group の CIO である Dominic Penaloza 氏は次のように述べている。

当社はテック企業のように迅速に行動し、積極果敢に革新的な取り組みを行っています。アジアのコワーキング運営企業の中でも当社は最も強力なユーザエクスペリエンス・テクノロジーチームを社内に有していると確信しています。また、メンバー向けのオンライン・オフラインでのサービス体験はまだ始まったばかりです。

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コワーキング市場は近年活況を呈しており、2007年から2015年にかけて年率71%の成長を達成した。2016年から2018年にかけては68%の年間成長率が予想されている。世界的な市場拡張の中で、中国のコワーキング市場も指数関数的成長をみせている。また、不動産(UR Work、Soho 3Q)、ホテル開発(naked Hub)、メディア(KrSpace)など、異なるバックグラウンドを持つ企業もこの波に乗ろうと同セクターに参入してきている。さらに WeWork やオーストラリアの Fish Burners といった外国のコワーキング大手企業も足を踏み入れている。

ウォールストリートジャーナル紙によると、2014年には世界で3,200ものコワーキングスペース企業があったというが、2008年当時は400社だった。しかし市場が成熟し続けるにつれて、各企業はただ綺麗で美しいスペース以上の何かを打ち出さなくてはならなくなるだろう。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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