北欧発のファッションeコマース「NA-KD」が1400万ユーロを調達、自社ブランドとポップアップストアの活用で成長中

by Yuki Sato Yuki Sato on 2017.1.6

Image: Screenshot
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<ピックアップ>Swedish fashion ecommerce startup NA-KD secures €14 million from Northzone and eEquity

北欧発のファッションeコマース・スタートアップのNA-KDが伸びている。同社が新たに1400万ユーロを調達したことが発表された。今回の調達ラウンドはVCのNorthzoneとスウェーデンのファンドeEquityが主導した。

北欧を中心に成長してきたNA-KDは、今回調達した資金を元に北欧外へマーケットの拡大を進める予定であるとのこと。

Jarno Vanhatapio 氏がスウェーデンで2015年に創業したばかりのNA-KDは、従業員数90名の規模になるまで成長している。

投資家からの注目を集めているNA-KDの魅力は「オンラインの販売とポップアップストア」をうまくミックスしている点と「自社ブランド製品からの収益が多い」点にあると、今回のラウンドに出資したNorthzoneのパートナー、Jessica Nilsson氏がコメントしている。

筆者もサイトを覗いてみたが、たしかに北欧のセンスがあふれるデザインの洋服やアクセサリーが手頃な価格帯で提供されている。たとえば、このアクセサリーは自社ブランドだが割引後の価格で約5ドルだ。

手頃な価格の自社ブランドの製品が魅力なのかもしれない
手頃な価格の自社ブランドの製品が魅力なのかもしれない

価格帯から見るところターゲットは主に若い女性で、同じくスウェーデン発のファッションブランドH&Mと顧客層は似ているかと思う。

筆者が拠点とするベルリンの大手ファッションeコマースのZalandoもまた、ここ数年自社ブランドのアイテムを積極的に開発・販売しており、売り上げに貢献している。店舗をもたない自社ブランドはコストを抑えられるため、低価格で提供できる点が魅力だ。

NA-KDは、そうした自社ブランドの開発とともに期間限定のポップアップストアもうまく活用している点がおもしろい。今回得た資金をもとに、今後どのような戦略で成長していくか注目したい。

via tech.eu

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