ARを使って探し物を宝探しのように楽しく見つけられる「Pixie」

SHARE:

Pixie

<ピックアップ>  Pixie uses AR to find your lost stuff

探し物を見つけるためのデバイス「Tile」や「Chipolo」などに、ARを取り入れることで探し物を見つけるプロセスにゲームフィケーションを取り入れたのが「Pixie」だ。

Pixieは、専用スマートフォンアプリと、「Pixie Points」と呼ばれる小さなトラッカーを連携させることで機能する。複数枚セットを購入できるトラッカーは、財布や小銭入れなど頻繁になくしてしまうものに取り付ける。

財布が見当たらないと思ったら、Pixieアプリを立ち上げる。目の前の環境がパノラマスキャンされ、財布の在り処を見つけてくれる。すると、アプリは矢印を使ってアイテムの方向と距離を教えてくれる。外では最長150フィートまで、家の中では30〜50フィートの範囲で正確だという。

探し物に近づくと、Pixie Dustという水色のちりのようなものがアプリ上に表示され、アイテムを特定できる。

トラッカー4つのセットは99.99ドル、2つは49.99ドルで購入できる。

via. The Next Web

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する