インドの顧客分析・マーケティング自動化プラットフォーム「BetaOut」、インドネシアでの運営強化のためEast Venturesなどから資金調達

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インドのカスタマーインテリジェンスおよびマーケティング自動化プラットフォームの「BetaOut」は今日(原文掲載日:1月25日)、East Ventures や複数の名前非開示のエンジェル投資家から資金調達を行なった。調達額は開示されていない。このラウンドは、同社が2016年4月に発表した、プレシリーズAラウンドでの150万ドルの調達に続くものだ。

プレス発表の中で、BetaOut はインドネシアや東南アジアの他の地域でのオペレーション強化、クライアントの拡充、プロダクト開発への注力に資金を使うとしている。

BetaOut はまた、モバイルでの機能提供や、機械学習やライブチャット・プラグインなどプラットフォーム上の新機能に関する計画についても明らかにした。

今回の調達ラウンドは、同社がインドネシア市場により深く参入しようとする計画を後押しするもので、既に顧客には、Tokopedia、Ralali、Tripvisto などが存在する。

BetaOut の CEO 兼共同創業者である Ankit Maheshwari 氏は、次のようにコメントしている。

インドネシアは我々にとって重要な市場であり、東南アジアのEコマースマーケッターが顧客を惹きつけ、よりよい ROI を生み出せるようにしたいという、我々が持つビジョンの実現を East Ventures の支援と専門的な知見が後押ししてくれるだろう。

East Ventures にとっては、今回の調達ラウンドは、同社が東南アジアスタートアップ向けの第5ファンドをローンチして以降、2つ目の投資案件となる。

【via e27】 @E27co

【原文】

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