グローバル・フィンテック・アクセラレータのStartupbootcamp、シンガポール・バッチに参加するスタートアップ12チームを発表

by e27 e27 on 2017.3.13

Startupbootcamp 2017年のシンガポール・コホートに参加するスタートアップ

グローバル・フィンテック・アクセラレータの Startupbootcamp は今日(原文掲載日:3月6日)、2017年のシンガポール・コホートに参加するフィンテック・スタートアップ12社を発表した。

これらのチームは450社を超える応募の中から選ばれ、ウェルスマネジメント、決済、インシュアテックを含むフィンテックセクターの要素をカバーしている。

プログラムを通じて、参加スタートアップは400人を超える起業家、投資家、企業パートナーからメンターシップを受けることができ、法務・リーダーシップ・戦略・販売・投資ポジショニングなどのトピックを網羅した特別授業に参加することができる。

さらに、それぞれのチームは25,000シンガポールドル(約200万円)を受け取り、3万平方フィート(約840坪)あるフィンテックハブ「Lattice80」で6ヶ月間にわたり無料のオフィススペース提供が受けられる。

MasterCard、CIMB、RHB、DBS、PWC、Jungle Ventures、PixVine Capital、Intesa Sanpoto といった金融会社とのパートナーシップを通じて、参加スタートアップは自社ソリューションのトライアル、業界データ・顧客を交えた試験・連携・追加出資へのアクセス機会を得ることができる。Acccreditation@IDA、THinkZone、SGInnovate といった、シンガポール政府が支援するイノベーション団体も、これらのスタートアップを支援する予定だ。

アクセラレーションは3月にわたって展開され、7月5日のデモデイで終了を迎える予定。

参加するスタートアップ12社は次の通りだ。

Jumper.ai(インド)

Jumper.ai は、統合された AI インタフェースを活用し、ハッシュタグや特別なショートリンクによって、ソーシャルメディア・プラットフォーム上での小売業者の商品販売や決済回収を支援する。

Scalend Technologies(インド)

Scalend Technologies は、ウェブアプリを使って、ビッグデータ予測やビッグデータ予測により、企業が顧客のインサイトを集めたり、ユーザ体験を最適化したりするのを支援するアナリティクス・プラットフォームだ。

Fugle(台湾)

Fugle は、投資家が短期間で正確な金融情報の収集できるようにするのを目指すデジタル証券会社だ。

MostShorted.com(イギリス)

MostShorted は、ヘッジファンドや activists shorts(いわゆる「物言う株主」で、短期で株式売却を狙う)のデータ収集を通じて、株式市場における短期売買に関するデータの収集を支援するプラットフォームだ。

EU 株式市場において、ライブデータを配信したり、短期売買に大きな変化が生じた時にアラートを送出したりする機能を持つ。

Smart Trade(日本)

Smart Trade は、エンジニアが取引アルゴリズムを開発したり、利用したり、共有するのを支援するクオンツ取引(数量的な分析に基づく取引)プラットフォームだ。エンジニアは Smart Trade のウェブアプリを使って、人工知能による見積や金融指標を評価するアルゴリズムを開発できる。

Tixguru(台湾)

Tixguru は、正確な仕様分析と予測、最適化されたポートフォリオ運用を提供するための、ディープモデリングを用いた取引プラットフォームだ。価格変動を最小限に抑えるシステムとともに、取引を最適化するロボットアドバイザーを提供している。

Welltrado(リトアニア)

Welltrado は、P2P 金融やクラウドファンディング・プラットフォームを活用した、オルタナティブ投資のマーケットプレイスである。

Morakot Technology(カンボジア)

Morakot Technology は、マイクロファイナンス組織や銀行向けの、コアバンキングシステムの開発に特化している。同社のソフトウェア「Morakot VB」は、全体会計、分割会計、多通貨システムをサポートしている。

Small Ticket(韓国)

Small Ticket は、人々がつながったグループやリスクを制御するシステムを使って、保険製品を配信する P2P プラットフォームである。

CherryPay(台湾)

CherryPay は、P2P による越境送金マッチングプラットフォームである。高価な送金手数料を排除するシステムだとしている。

AIM(韓国)

AIM(Automated Investment Service)は、小口投資家にポートフォリオの運用、最良の投資選択、資産配分の最適化を支援するロボアドバイザーである。

SmartFolios(シンガポール)

SmartFolios は、データサイエンス、金融クオンツ分析、投資家や専門家のこみゅにてぃを通じて、投資家が自らの投資目標に到達するのを支援する、オンラインアドバイザリー/投資プラットフォームである。

【via e27】 @E27co

【原文】

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