VRゲームの企画・開発・運営を手がけるよむネコは3月23日、gumiの持分法適用会社になったと発表した。gumiがよむネコの株式を取得し、同社代表取締役社長である國光宏尚氏がよむネコの取締役会長(非常勤)に就任することも併せて公表している。
よむネコは、VRに特化したインキュベーションプログラム「Tokyo VR Startups」の第1期生。2016年12月にはVR脱出ゲーム「エニグマスフィア~透明球の謎~」をリリースしている。2017年3月からは梅田ジョイポリスにて、アーケード版「エニグマスフィア」の稼働を開始している。
VR市場は「Oculus Rift」や「HTC VIVE」、「PlayStation VR」などのハイエンド機やスマートフォン向けのGoogle Daydream端末など普及期に進みつつあり、ゴールドマン・サックスによると2020年には377億ドルに市場規模が拡大するという。よむネコはgumiとの戦略的連携を図ることでの開発体制の強化及び国内外に向けたプロモーション体制の構築を進めていくとしている。
Souce:PRTIMES
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