メルカリの米英は130名体制にーー元Facebookのジョン・ラーゲリン氏が同社の経営陣に参画

by SuzukiSekiko SuzukiSekiko on 2017.6.22

john1
写真左よりメルカリ代表取締役の山田進太郎氏、ジョン・ラーゲリン氏

フリマアプリのメルカリは6月22日、元FacebookのVP(バイスプレジデント)であるジョン・ラーゲリン氏が執行役員CBO(Chief Business Officer)に就任するとともにメルカリ本社のマネジメントチームに参画することを発表した。

ジョン・ラーゲリン氏はNTTドコモやGoogleでAndroidグローバルパートナーシップディレクターなどのポジションを7年間にわたり務めた後、2014年にFacebookのVPに就任。ビジネスデベロップメントやモバイル・プロダクトパートナーシップを担当し、多くの事業提携業務の統括を経験した。

メルカリは2014年の8月に米国進出をしており、現在のダウンロード数は日本が5000万、米国が2500万ダウンロード。月間の流通額は100億円を超える。

メルカリ取締役社長兼COOの小泉文明氏に同氏の役割についてジョン氏の役割について聞いたところ、創業期に参加した当時の小泉氏と同様に、米国を中心とするグローバル展開の実務を幅広く見ることになりそうという話だった。

思えば小泉氏は、現場執行から広報(私たちのようなメディアとのやり取り)まで創業期のメンバーがまだ少ないメルカリを支えていた。あの時よりは人数は多いが、それでもこれから立ち上がるグローバル展開の広大さを考えれば似たようなスケール感になるのかもしれない。このタイミングで東大からNTTドコモという「日本的な」文化に慣れ親しんだエグゼクティブ人材を獲得したことの意味合いは大きい。

同社はジョン・ラーゲリン氏の参画により、グローバル展開を加速させるとともに日本事業に関しても拡大を目指す。

共同執筆:平野 武士

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!

----------[AD]----------