バイクシェアリングのOfo(小黄車)、Alibaba(阿里巴巴)らのリードによるシリーズEラウンドで7億米ドル超を調達

by Tech in Asia Tech in Asia on 2017.7.17

Image credit: Ofo(小黄車)

Ofo(小黄車)は今日(原文掲載日:7月6日)、同社が最近クローズしたシリーズ E ラウンドで7億米ドル超を調達したことを発表した。

このラウンドは Alibaba(阿里巴巴)、Hony Capital(弘毅投資)、Citic Privaty Equity(中信産業投資)がリードし、他には DST Global やライドシェアリングのユニコーンである Didi Chuxing(滴滴出行)といった既存投資家が参加した。

2015年7月にローンチした Ofo はプレスリリースの中で、7億米ドル超の資金注入は、これまでのアプリベースのバイクシェアリング企業への投資としては最大のものだとしている。

Ofo の前回の資金調達はまだ今年4月のことで、Alibaba の関連会社である Ant Financial(螞蟻金融)が出資した(シリーズ D+ ラウンド、投資額非開示)。1ヶ月前には、Citic Private Equity、Atmico、Coatue Management、Macrolink Group(新華連集団)、Matrix Partners(経緯中国) などの投資家から4.5億米ドルを調達しシリーズ D ラウンドをクローズしたばかりだ。

プレスリリースの中で、Ofo は市場シェアで見て、世界最大のドックレス(乗り捨て可能)バイクシェアリングサービスであるとも述べている。同社は創業地である中国のほか、シンガポール、イギリス、アメリカなど数カ国の150箇所でサービスを展開している。

競合である Mobike(摩拜単車)は、やはり Alibaba の競合である Tencent(騰訊)の支援を受けており、今年初めから中国国外への展開を始めた。3月にはシンガポール、先月にはイギリスでサービスをローンチしている。Mobike は最近、Tencent のリードによる6億米ドル調達ラウンドをクローズした。

Ofo と Mobike は、中国で急激に過密するバイクシェアリング業界において二大競合だ。多数の小規模事業者は、市場シェアを求めて戦いを繰り広げている。ローカルプレーヤーの Wukong Bike(悟空単車)や 3Vbike はサービス終了を余儀なくされた。これは、自転車が行方不明になったり盗まれたりするのを防ぐ、アプリベースの位置追跡システムに機能欠落によるものであることは明らかだ。

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【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

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