インテリア実例写真共有のRoomClipが8億円調達、住生活の意思決定ができるプラットフォームを目指す

by Takeshi Hirano Takeshi Hirano on 2017.7.3

ユーザー投稿のインテリア写真を共有する住生活コミュニティ「RoomClip」運営のTunnelは7月3日、オプトベンチャーズ、いばらき新産業創出ファンド、三菱UFJキャピタル、Spiral Ventures、アドウェイズ、エキサイトおよび既存投資家であるフェムトグロースキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、アイ・マーキュリーキャピタルの合計9社を引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。調達した金額は総額約8億円で株式比率や払込日などの詳細は開示していない。

同社では今回の資金を元にマーケティング強化、アプリのリニューアル、ECサイト向けの新サービス提供などを推進する。

RoomClipの月間訪問ユーザー数は270万人で前回調達時(2015年11月時点)の120万人から倍増しており、さらなる媒体力強化・事業推進を目指してマーケティング方面にも力を入れる。具体的には今回引受先となったエキサイトとのコンテンツ連携を実施するほか、アドウェイズとはウェブマーケティングの分野での業務提携も開始する。

また、今年8月には中小規模のECサイト向けに、ユーザーが投稿したインテリア写真を使った集客支援サービス「おすすめショップ」の提供も予定している。RoomClipではユーザー投稿コンテンツをインテリア関連事業者にマーケティング素材として貸与することで、購入に至るコンバージョンを向上させることに成功している。同社は2年後に2500万人が利用する住生活の意思決定プラットフォームを目指す。

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