名古屋拠点「クラッシュ・フィーバー」運営のワンダープラネットがEight Roadsから10億円の資金調達

SHARE:

wonderplanet.png

スマホ向けのネイティブアプリ・ゲーム開発を提供するワンダープラネットは7月31日、Eight Roads Ventures Japanを引受先とする第三者割当増資を公表した。調達した資金は10億円で、これに伴いEight Roads Ventures Japanの深澤優壽氏が社外取締役に就任する。

名古屋を拠点にするワンダープラネットの創業は2012年、iOS・Android向けに配信しているゲーム「クラッシュフィーバー」は累計で800万ダウンロードを超える。多言語化・グローバル配信にも力をいれており、同タイトルは台湾と香港のApp Storeランキングで1位を獲得、中国での配信も準備中。

https://youtu.be/tmbq-_PbVt4

今回の調達で同社はクラッシュフィーバーの運営強化および配信エリアの拡大を目指す。また、大型版権を用いた新規タイトルの開発も同時に進めるとしている。

Source:PRTIMES

 

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する