教育経験者が自宅をチャイルドケア施設に変えることを支援するスタートアップ「Wonderschool」

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カリフォルニア州ではチャイルドケア施設が不足しており、75%の子どもがケアを探せずにいるという。教育やチャイルドケアの経験者が、自宅でチャイルドケアやプリスクール(幼稚園に通う前の2〜5歳が対象)を開設する支援をするのが「Wonderschool」だ。

Wonderschoolが、ライセンス取得やプログラムの確定、マーケティングといった支援を行う。これによって、アパートやコンドミニアムなどで独自にチャイルドケア施設を開設できる仕組みだ。

現在は、サンフランシスコとロサンゼルスを中心にカリフォルニア州で展開されるプログラムの数は50に及ぶ。各プログラムの定員数は6〜12人。プログラムの内容はさまざまなで、モンテッソーリ教育にインスパイアされたようなものもある。

カリフォルニア州の教員の年収は約380万円(1ドル100円換算の場合)だというが、Wonderschoolの先生はその倍額を稼いでいるという。

Wonderschoolは、最近シード投資でFirst Round Capitalなどから200万ドルを調達した。

via. Business Insider

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