Aiqudoが520万米ドルを調達、スマホアプリを制御する音声コマンドを開発

by Khari Johnson Khari Johnson on 2017.8.10

Aiqudo は本日(原文掲載日:7月26日)、520万米ドルの資金調達ラウンドを完了したと発表した。同社は Amazon の Alexa などの音声アシスタントを使用し、プリセットまたはカスタマイズした音声コマンドでスマートフォンアプリを制御する技術を開発している。Aiqudo は現在、Android の Google Play でベータ版を公開している。iOS の App Store では現在審査中だ。

同社の広報担当者は VentureBeat に対し、調達した資金を活用して人材採用および事業拡大を行うと語った。

Aiqudo はサンノゼのスタートアップで、アイルランドの都市ベルファストのスタートアップである Sophia との合併を本日発表した。Sophia の元 CEO である David Patterson 氏が、ユーザのコマンドを認識し、スマートフォンアプリを駆動できる自然言語処理を担当する Aiqudo のチームを率いる予定。

また数週間以内には、カスタムコマンドの作成と実行、開発者向けツール、Google Assistant の統合などを実現した Aiqudo アプリもリリース予定だ。

Alexa の「スキル」や Google Assistant の「アクション」などの音声アプリはなかなか素晴らしいタスクをいくつかこなせる一方で、実際には頻繁に使用されることは少ない。音声解析を行う VoiceLabs によれば、ユーザは使用開始から1週間で、平均的にはわずか3%のスキルしか使わなくなるという。

音声認識への独自の対応が各種アプリケーションで普及してきている。例えば IFTTT では、昨年秋から Google Assistant、Alexa、Cortana などの AI アシスタントに対応した75万以上のカスタムアプレットが作成されている。

Atlantic Bridge Capital が今回の520万ドルの資金調達ラウンドに参加した唯一の投資家である。Aiqudo は現在23人の従業員を抱えており、今後はアイルランドにもオフィスを開設する予定だという。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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