中国第2位の検索エンジンSogou(捜狗)、アメリカでIPOを申請

by TechNode TechNode on 2017.8.10

Sogou(捜狗)CEO Wang Xiaochuan(王小川)氏

中国のインターネット大手 Sogou(捜狗)は、アメリカ証券取引委員会(SEC)に NASDAQ 市場での IPO を申請した。アメリカ預託株式(ADS)の発行数と金額は未定。

このニュースが明らかになったのは、Sogou の親会社でアメリカに上場しているテック大手企業 Sohu(搜狐)が第2四半期の決算を発表したときである。この決算によると、Sohuの第2四半期の営業収益は前年同期比10%増加して4億6,100万米ドルとなった。このうちSogouは、2億1,100万米ドル (同20%増)を占めている。

Sogou の CEO である Wang Xiaochuan(王小川)氏は、社内文書の中で IPO のニュースを認めた。そこで彼は、市場の状況に問題がなければできるだけ早期にアメリカに株式を上場させたいとしている。

2004年に設立された Sogou は、中国で最も人気のある中国語入力サービス Sogou Pinin(捜狗拼音)のデベロッパで、モバイル市場で60%超のシェアを占める。市場のリーダーである Baidu(百度)に次ぐ中国の検索エンジン大手オペレーターでもあり、検索サービスを Tencent(騰訊)のソーシャルメディアプラットフォーム WeChat(微信)のほか、 中国における Microsoft  Bing での英語検索にも提供している。CEO の Wang Xiaochuan 氏 が最近のスピーチで明らかにしたことによると、同社は将来、AI 主導の検索およびナビゲーションにシフトしていくという。

Sohu 以外にも、中国のインターネット大手 Tencent が同社を支援している。 2013年に4億4,800万米ドルを Sogou に投資した Tencent の現在の株式持分は45.3%で、筆頭株主となっている。他方、Sohu は39.3%の株式を保有している。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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