Mekong Capital、ベトナムの教育関連企業YOLAに490万米ドル出資

by e27 e27 on 2017.8.29

Yola

Mekong Capital は本日(8月17日)、ベトナムの教育関連企業 YOLA Education Joint Stock Company に490万米ドルを出資したと発表した。その引き換えに同社は YOLA の少数株を取得する。

今回の投資はベンチャーキャピタル企業 Mekong Capital の Mekong Enterprise Fund III(MEF III)によってなされた。

YOLA はこの資金を、製品の充実、専門のマネージャーや教師陣の育成、新しいキャンパスの開校資金に充てる予定。今回の資金を利用して同社はすでにホーチミン市内に4つの新しいキャンパスを開設しており、ベトナム全体におけるキャンパス数は10校となっている。

共同設立者で戦略・製品担当 VP の Tu Ngo 氏は次のように述べている。

英語だけではなく、クリティカルシンキング能力、コミュニケーション能力、自己認識、高い目的意識を磨いて、最終的には自分たちの潜在能力を完全に発揮できるよう YOLA の生徒たちに力を与えることに信念を持っています。Mekong Capital とのパートナーシップを活用して生徒の学習成果を高め、より多くの生徒に教育の機会を与えて教育方法を革新するために、教師や才能の開発、カリキュラムの刷新、新しい学習に向けたテクノロジーに力を注ぎたいと思います。

YOLA は2009年、スタンフォード大学、ベイツ大学、ディキンソン大学の卒業生である3人の若いベトナム人によって、教育で人々の人生を変えるという使命のもと設立された。オンライン英語学習のための生徒と教師のネットワークという形でスタートしたが、その後ホーチミン市とハノイにキャンパスを持つ教育サービスプロバイダーへと進化を遂げた。

同社はベトナムと東南アジアにおいて大規模で質の高い英語スキル教育を提供することを目指している。プレスリリースによると、海外テスト準備プログラム(IELTS、TOEFL、SAT、GMAT)、ティーンエイジャー向けコンテンツベースの英語訓練プログラム(YOLA English Junior)、American Paradise Camp ブランドでのサマーキャンプ、スキルクラス、課外活動において高い専門知識を有しているという。

これまでに3万人以上の生徒を養成し、1万人以上の生徒が現在海外で就学している、としている。

2001年設立の Mekong Capital はベトナムに特化したプライベートエクイティ企業で、ベトナムでは最も豊富なプライベートエクイティの実績を持つ。2015年5月に設立された MEF III はプライベートエクイティファンドで、現在1億1,250万米ドルの受託資本を保有している。MEF III は小売、レストラン、消費財、消費者サービスといった、消費者志向のベトナム企業への投資に重点を置いている。通常600万米ドルから1,500万米ドル規模の投資を対象としており、マイノリティ投資もバイアウト投資も行うことができる。

【via e27】 @E27sg

【原文】

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