Naver、人工知能ベースの翻訳サービス「Papago」を正式ローンチ——5,000文字の翻訳が可能に

by Masaru IKEDA Masaru IKEDA on 2017.8.3

<ピックアップ> 네이버 ‘파파고’ 정식 버전 오픈, 글자 수 5,000자로 확대

Naver(네이버)は正式に、人工知能(AI)をベースとした翻訳サービス「Papago(파파고)」をリリースした。ベータ版と比較すると、新たにローンチされたこの最新版は最大5,000文字の翻訳が可能となり、パソコン版もサポートしている。

Papago によるニューラルネットワークを用いた翻訳テクノロジーは現在、日本語、中国語、スペイン語、フランス語の翻訳が可能だ。さらに Papago は、現代百貨店、新世界免税店、コンビニ大手の GS25、KEB ハナ銀行、大統領セキュリティサービス、ソウル地方警察庁などと提携し、専門的な翻訳・通訳サービスを提供していく。

Papago の正式版ローンチにあたり、翻訳可能な文字数は5,000に拡大された。以前のベータ版で人工ニューラルネットワークが翻訳できたのはわずか200文字までだった。この拡張により、ニュース記事や論文、 eメールといった長い文章の翻訳が可能となり、ユーザエクスペリエンスの向上が期待できる。

さらに、Naver はパソコン対応版もリリースすることでユーザの意見を反映している。このバージョンは、携帯アプリと同じく5,000文字までの翻訳を行える。パソコン版ユーザには、将来さらなる機能追加が予定されている。

正式版ローンチに際して、Papago はデザインコンセプトを改善させた。ベータ版で好意的なフィードバックが寄せられた、カラーメニューのストラクチャーをベースとすることで、Papago は同様のクリアなアイコン形式を実装した。ユーザからのフィードバックに耳を傾けたことにより、ユーザは正式版を使って音声化された原稿を読み、発音を聞くことができる。

Papago プロジェクトのリーダーであるキム・ジュンスク(김준숙)氏によると、このサービスは今年後半にかけてベトナム語、台湾語、インドネシア語、タイ語に拡張されるという。また、人工ニューラルネットワークの翻訳機能を強化することで、より正確な翻訳をユーザに届けられるようになると語った。

Via Platum

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!

----------[AD]----------