O2Oはさまざまな形で挑戦されてきたが、2011年から開発される「Pirq」もそんなサービスのひとつ。位置情報を使って、現在地付近でお得に行けるレストランやサービスを特定できる。
たまたま通りがかって立ち寄る一見さんではなく、常連さんとのレイレーションづくりに重きを置いているという。例えば、特定のユーザがどれだけ店に通っているかに応じてクーポンの内容などを変更できる。
という意味では、Pirqはスタンプカードの進化版だと言えるが、それに近隣のお店を発掘できるディスカバリーの要素が加わっている。
Pirqを導入していると、店頭での支払いはPirqのアプリ側が行うため、支払いで待ったりする手間も省かれるようだ。
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